ミラノオートサービス野田です。
内装や機関類の程度は、全オーナーがどのようにクルマを扱ってきたかが分かる
大切なポイントにもなるので細かくチェックしましょう。
まず内装は、まず見た目がキレイかどうか?と臭い(タバコ臭、ペット臭など)
も十分にチェックしてください。
具体的なチェックポイントをあげると、
・ハンドルのスレやよれ
・シートの破れやホツレ、キレがないか
・内張や足元の汚れ、シートの下まわり
・天井の汚れ
・ダッシュパネルの割れ
(経年による紫外線などで、変形や割れたりしやすい)
など見えにくい部分までチェックしてみましょう。
最近は、内装クリーニング用洗剤も進化しており室内はかなりキレイになります。
しかしペンキ類、こびりついて取れそうもない汚れやシミだけは、
後からは取れないので、はじめにチェックしておく事をおススメします。
次に機関まわりですが、
・メーターの針の動き
・エアコンや暖房の効き具合
・カーナビ、ステレオ、バックモニター
・パワーウインドウ、電動スライドドア
・リモコン鍵の効き具合
・ヘッドライトの点灯、室内灯
・シートの調整がスムーズかどうか(パワーシート含む)
・ETC付きの場合は新セキュリティーに対応しているか
・ドラレコ付きの場合は、前だけ映すタイプか?
後方も映るのか?
メモリーカードが入っているか?
分からない時は、いろいろ販売店の担当の方に聞いてみてください。
内装や機関類のチェックは、購入時の大切なチェックポイントで
購入後の保証期間が過ぎてしまうと、思わぬ出費になってしまう
ケースもあるので十分に確認しておいてください。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
ミラノオートサービス株式会社
野田 拓志