車選びの秘訣

自分の欲しいクルマを見極める方法



ミラノオート野田です。

本当に自分が求めているクルマって何だろう?
多くの人が以外に知らなくて失敗している。
そんなクルマを見極める方法についてお話します。


結論からお話すると
クルマ選びは、用途から逆算してボディータイプを決める事から始めます。


何故なら、
・子育て途中の家族を持っている方は7人乗りのミニバン
・家族もいるが仕事と兼用で使いたい
・軽四では小さいが経済的なコンパクトなクルマがほしい
・とにかく税金が安く経済的なほうがいい
・走りやデザインを楽しみたい

など自分の用途が決まっている場合は、ボディータイプを
選定することでクルマ選びはカンタンになるからです。


それでは具体的にボディータイプを見ていきましょう。

1,軽自動車
排気量が660CCと小さく普通自動車と比べると、
性能や室内の広さは劣るが税金など経済的

ダイハツのタント
スズキのワゴンR

2,コンパクトカー
1000~1500CCの小さめで、軽自動車よりは
大きくて荷物も載せることが出来
一定のパワーがあり走りも快適

ホンダのフィット
トヨタのアクア
日産のノート

3,ミニバン
室内後部に3列シートがあり乗車定員が6人以上のファミリータイプのクルマ。
荷物もしっかりと載せることが出来て、さまざまな用途に幅広く対応できる
日本で最も売れているタイプのクルマです。

日産セレナ
トヨタのボクシー
トヨタのアルファード
日産のエルグランド
ホンダのステップワゴン

4,ワンボックス
床下にエンジンを配置することでミニバンよりさらに広いスペースを生み出し
たくさんの人と荷物を載せることが出来ます。

トヨタのハイエース
日産のキャラバン

5,セダン
昔からある一般的なタイプのクルマで
「ボンネット」
「客室」
「トランク」
といった3ボックス空間から構成され4ドアタイプのベーシックなクルマ。

トヨタのクラウン
日産のセドリック
スバルのインプレッサ
ホンダのレジェンド

6,ステーションワゴン
ワンボックスとセダンの中間に位置するクルマ。
セダンの客室部分のルーフを後方に引き延ばした
2ボックスタイプのクルマで荷室空間が拡大している。

スバルのレガシーツーリングワゴン
トヨタカローラツーリング
ホンダのシャトル
ボルボV60
BMW3シリーズツーリング

7,SUV
アウトドアに適したクルマの事です。
車高が高く、たくさんの荷物を積み込むことができて
路面状況を選ばない走行性能もあわせ持っています。

しかしSUVと言っても、
いろんな種類があり大きく分けて下記の5つに分類されます。

1,クロスカントリーSUV
オフロードの走破性に優れたラダーフレーム構造のタフモデル

・トヨタ ランドクルーザー プラド
・メルセデス・ベンツ Gクラス
・ジープ ラングラー
・スズキ ジムニー シエラ

2,クロスオーバーSUV
セダンやステーションワゴンのようなモノコックボディで乗り心地がいい

・トヨタ ハリアー
・スバル フォレスター
・マツダ CX-8
・三菱 アウトランダー

3,ミドルサイズSUV
欧州でいうEセグメントサイズのSUV

・トヨタ RAV4
・マツダ CX5
・ホンダ CR-V
・スバル フォレスター
・日産 エクストレイル

4,コンパクトSUV
B・CセグメントサイズのSUV

・日産 キックス e-POWER
・スバル XV
・マツダ MX-30
・トヨタ ヤリスクロス
・マツダ CX30

5,軽SUV
軽自動車枠で作られたSUV

・スズキ ジムニー
・三菱 eKクロス
・スズキ ハスラー
・ダイハツ タフト


8,クーペ
美しいデザインと走る楽しさを求めたクルマです。
低い車高が特徴で流れるデザインを持つクルマは
世界中に多くのファンを持っています。

外車スポーツカー

メルセデス AMG GT
シボレー コルベット
ランボルギーニ アヴェンタドール LP 780-4 ウルティマエ
BMW 2シリーズ クーペ
BMW M4 クーペ
BMW 4シリーズ クーペ
シボレー カマロ
ジャガー Fタイプ クーペ
フェラーリ ローマ

国産スポーツカー

トヨタ GR86
スバル BRZ
マツダ ロードスター
トヨタ GRヤリス
ホンダ シビック TYPE R
日産 フェアレディZ
レクサス RC F
スズキ スイフトスポーツ
ダイハツ/トヨタ コペンGRスポーツ
日産 スカイライン


このように色々なボディータイプを理解したうえで
どのような用途を想定しているのか考えてください。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ミラノオートサービス
野田 拓志

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