車選びの秘訣

輸入車販売店を続けて来て良かったこと

この世に生まれてきて何を全うするか?
自分の戒めの為にも書いています。

こんにちは。
ミラノオート野田です。

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正直な話、
これまで30年と少しは、

「カーセンサーやグーネット」などに掲載して「車の販売台数、売り上げ」だけを追いかけて来ましたが、、、

年齢も57歳をすぎ、世間で良く言われる「終活」を考えるようになりました。

人って不思議なものです。

結論から申しますと

「欲しくなくなったモノ」

お金、

知名度、

贅沢したい、

名誉、

自慢、

偉い、

高級、

高級車、

豪邸、

おごり、

「欲しいモノ」

ここで買って良かった!

ありがとう、

感謝の言葉、

グーグルのコメント、

みんな仲良く、

人の役に立ちたい、

平和、

自分の幸せ、

他人の幸せ、

感謝、

20歳で立ち上げたビジネスでしたが

57歳を過ぎた今日では考え方が全く異なります。

キレイごとでなく

「お客様の喜ぶことをしよう」って

心底思えるようになりました。

〇〇億円の借金から学んだ事

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乗り越えて来て良かった、大きく成長出来たからです。

今では、「数億円の借金が降り掛かり」良かったと思っていますしピンチから学ぶ事は沢山ありました。

33歳のころ、路上生活をしていた事が、今日になって山のように活きているのです。

それは「人の痛みが分かるようになった」と言ったことですが、自分自身がどん底になってはじめて分かる事ですね。

それから「人の役に立ちたい!!!」

って心から思えるようになりました。

全ての借金を返済し終わってから全ての考え方が変わりました。

「お腹すいたよ」と言ったた娘と一緒に公園の水を飲んで空腹を凌いだ事が忘れられません。

親子で1つの菓子パンを分けて食べた事も、そして毎日毎日、床にうずくまっていた事もです。
 

しょせんたかが知れた人生

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「死」「輪廻転生」を信じていて、斎藤一人さんが大好きです。

私の人生、どうあがいても

「ソフトバンク孫さん」

「楽天の三木谷さん」

「ゾゾタウンの前沢さん」
みたいになれるとは思っていません。

しかし今世を自分なりに、全力で精一杯生きたいと思っています。

人の嫌がる事をせず、人の為に生きたい、心から思えるようになりました。

「一日一生!」

その日、その日を精一杯生きる、

それはある先生との出会いから、、、

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人生を変えた「運命の出会い」を経験しました。
それは中古車販売を続けながら借金の返済を始めた時の事でした。

心のよりどころを求め、「神道の本」も読みあさりました。

人は、死んだらどこに行くのだろう?
本当に生まれ変わりはあるのだろうか?

私が「死」と同じくらい興味を持っていたのが、「あの世」についてでした。

こんな人生、「どうせ死んだら地獄に行くに決まっている!」そう心から信じていました。

当時、占い師、手相占い全ての占いの先生を片っ端から尋ねました。

 

そんなある日、遂に運命の先生と出会ったのです。

その先生は、私がずっと求めていた「あの世の話」「死ぬことに対しての考え方」を 話してくれたのです。

その日から、私の「死生観」はガラリと変わりました。

私は、先生から、「死後の世界は、今が全て決めている」と教えてもらいました。


それから生まれ変わりました、、、

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なぜ、人は死んだ後に天国に行くのか?
それは、今の心が”天国的”だから。

なぜ、死んだ後に地獄に行くのか?
それは、今の心が”地獄的”だから。

今の心の境地が、そのまま死んだ後の境地であり、今、幸せな人が、死んだ後に地獄に行くことはない、という事を教えて頂きました。

 

それを言われた瞬間、私は長年バラバラになっていたものが、1本の線で繋がったのです。

私の中では、ずっと、「今」と「死んだ後」が分離していたのだと思いました。

今を見ず、死んだ後のことばかり考えていたから「今この瞬間」を直視できないでいました。

 

「一日一生!」
この瞬間、この一日を大切に悔いのない生き方をしなければならない。と教えていただきました。

「一日を一生のように生きよ、明日はまた新しい人生」現代の〝生き仏〟と称される酒井雄哉さんの言葉です。

 

10年かかりましたが全ての借金を返済しました。

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現在は、家族で小さな輸入車販売店「ミラノオートサービス」を愛媛県西条市で営んでいます。

いままで多くのクルマを仕入れてきた経験を活かして、良質な輸入車を仕入れて「展示販売」しています。

地域の方からの要望で「はたらく商用車専門店」も別の店舗で始めました。

 

一台一台丁寧に、思いを込めて仕入れ、整備し納車して、お客さまの笑顔を拝見できる事を
心から嬉しく思っています。

お店も自分の貸家を店舗にして、家賃が掛からず、人件費も家族だけで経費の掛からない店づくりを実践しました。

その変わり「買取価格や、質の良いお車」をお客さまに、これまでの感謝の意味も込めて、還元出来るような日々が過ごせています。

人生の終盤を迎えて

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ここまで頑張ってきて借金も全て完済しましたが、それはジェットコースターのような人生でした。

そんな波乱万丈な人生が今日では、心から良かったと思えるようにもなりました。

もし「魂の成長」の為に今世を生きていると考えたら、

今世は実りある素晴らしいものにしたいと考えています。

すなわち

「人の役に立つ、人の困った事を解決する、中古車販売店になる」と言った事です。

偏ったお話になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

ミラノオートサービス
野田拓志

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